サテライトで戦闘なTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のサテライトで戦闘な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月25日の時点で一番のサテライトで戦闘なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.0 1 サテライトで戦闘なアニメランキング1位
アクエリオンEVOL(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (827)
4197人が棚に入れました
アクエリオンのかつての激戦から1万2千年後――次元ゲートを超えた「異次元」からのアブダクターが人間を拉致し、その襲来に人々はおびえて暮らしていた。これに対抗できるのは「アクエリア」と呼ばれる合体兵器のみ。構成する3機のベクターマシンに乗り込むのは、学園「ネオ・ディーバ」に集められた若きエレメント候補生たちである。だが学園の男女間は恋愛できないよう障壁で隔てられ、男女間の合体もかたく禁止されていた。ある日、エレメント能力を隠して孤独に生きてきた少年アマタは、少女ミコノと運命の出逢いをはたす。危機を目前にして彼女を抱いたままベクターマシンに乗りこんだアマタは、無意識に叫んだ!――永らく禁じられた、その言葉を・・・。その真の姿が明らかになったとき、敵味方のすべてが変わり始める。恋愛禁止、男女合体禁止の状況で、《終わりを抱いた神話》が、いまここに起動する!

声優・キャラクター
梶裕貴、茅野愛衣、花澤香菜、内山昂輝、福島潤、中村悠一、安元洋貴、浪川大輔、鈴村健一、鳥海浩輔、藤村歩、中島愛、佐藤健輔、諏訪部順一、小林沙苗

RitaM さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

人間誰しも生まれてくるときは裸だ(`・ω・´)キリッ(8話まで視聴)

前作視聴済
初回二話合体の2クール全26話予定
ジャンルは学園、SF、ラブコメ(注※おバカアニメなので真面目に見たら負けです(`-д-;)ゞ)




☆簡単なストーリー紹介☆

お話は前作から1万2千年後の世界です。

主人公達がいるヴェーガと呼ばれる世界はアルテア界と呼ばれる異界から侵略を受けています。アルテア界の輩は次元ゲートを通って巨大兵器「アブダクター」を使ってヴェーガの人々を拉致してくるんですね((;゚Д゚))ガクガクブルブル


なぜアルテアの輩がヴェーガの人々を拉致するかというとアルテア界では突然女の子の赤ちゃんが産まれてこなくなりました。しかも原因不明の病によってすべての女性が死に絶えてしまったんですねーヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ

つまり!嫁をゲットする為にヴェーガの人々を拉致してたわけですw


もちろん黙って拉致されるわけにはいかないのでヴェーガの人たちはアブダクターと戦うために機械天使「アクエリア」と呼ばれているロボットを使って戦っています。

ヴェーガにはアクエリアのパイロットを育成する「聖天使学園」という学校があり、そこにはエレメント能力(特殊能力)を持った生徒が通ってます。その学校には「男女合体禁止」というルールがあり、その掟を受けて男子生徒・女子生徒の交流が完全にないんですよ。・゚・(*ノД`*)・゚・。



このような情勢の中で、空飛ぶエレメント能力を持った少年・アマタと少女・ミコノが出会う事で、彼らを取り巻く世界はその有り様を徐々に変えていき物語が始まっていきます(`・ω・´)キリッ





☆スタッフ&キャスティング紹介☆

総監督:「マクロスF」「エウレカセブン」でおなじみの河森正治さん
監督:「IS」の絵コンテやったり「B型H系」の監督やってた山本裕介さん
脚本:「true tears」「とらドラ」「あの花」等シリーズ構成・脚本でいまや売れっ子の岡田 麿里さん
音楽:「マクロスシリーズ」「創星のアクエリオン」「攻殻シリーズ」など担当されてた菅野よう子さん
アニメーション制作:サテライト×エイトビット




声優さんはこんな感じのキャスティングになっております

アマタ:梶裕貴
ミコノ:茅野愛衣
ゼシカ:花澤香菜
カグラ:内山昂輝
ジン:福島潤
ミカゲ:中村悠一
イズモ:安元洋貴
シュレード:浪川大輔
カイエン:鈴村健一
アンディ:鳥海浩輔
MIX:藤村歩
サザンカ:中島愛
モロイ:佐藤健輔
ドナール:諏訪部順一
スオミ:小林沙苗


え…なんか最初の方まんまギルクラじゃね?って思った人は少なくなくないはずwここまで露骨なキャスティングってありなのか?^^;


随時追記してきます

クレア:丹下桜
不動・ZEN:藤原啓治
アシリア:田中理恵
アポロン:東地宏樹
ユノハ:小倉唯




☆主題歌☆

OPテーマ 『君の神話 ~アクエリオン第二章』
歌:AKINO with bless4
作詞:Gabriela Robin
作、編曲:菅野よう子

EDテーマ 『月光シンフォニア』
歌:AKINO&AIKI from bless4
作詞:Gabriela Robin
作・編曲:菅野よう子


菅野さんなので音楽は素晴らしい出来になっております♪



☆以降各話感想につきネタバレ注意☆









第1&2話SP 『終末(おわり)を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル』


初回の1時間視聴してみて率直な感想としては…安心しました!前作のアクエリオンのノリを継承してたって意味でwwwあのバカさ加減こそアクエリオンですね♪あのノリを楽しめる方なら今作も楽しめるんではないでしょうか(^o^)
作画もパワーアップしてましたし背景キレイでした。男キャラの方にかなり力入れてるのかわかりませんが女性キャラがちょっと雑な印象受けましたが特に気になるほどではないです。
音楽も平均以上の出来だと思います。さすが安定の菅野クオリティ。

梶さんに「やわらかああああああい」という新たな名言が生まれましたw音楽も流れ始めてバトルを盛り上げようとしてるのに・・・さすがアクエリオン!腹筋崩壊させられゲラゲラ笑ってしまいましたw期待通りのノリで私は安心です(*^_^*)

監督の河森さんが「前作見てない方にも楽しめるような内容にしたい」とおっしゃってた通り前作見てない方も問題なく視聴できそうな内容でしたので興味ある方はぜひ初回だけ見てみてはどうでしょうか。初回みてつまんね(-.-)って思った方はおそらく終始あんな感じのノリだと思うので切って構わないと思いますw

アクエリオンEVOLのEVOLってLOVEなんですかね?wまぁよくわからないですが視聴継続したいと思いますw





第3話 『キラメキ指数☆急上昇』

OPキタ――(゚∀゚)――!!個人的に今期1番お気に入りのOPです♪やっぱ菅野さんの音楽は良いですね。アップテンポでテンションあがります!
あとOPに一瞬でてきた気になるキャラが一人・・・銀髪の幼女…だと?ロリコンの俺歓喜\(^o^)/クレア早く出てきてくださいw

女子生徒の教室にいたカエルと紙袋かぶった子が気になるw主人公のアマタもっとヘタレキャラなのかと思ってたんですが一途でバカなキャラだったんで結構好感もてました。ヘタレ主人公は大嫌いなのでw


「平身低頭覇DOGEZA orz」ってwアクエリオンにかっこいい技期待した自分がバカでしたw

次回予告でミコノが合体?w覚醒?どんなエレメント能力なのか気になるところです。




第4話 『壁~conquer oneself~』

クレアちゃんキタ――(゚∀゚)――!!声優丹下桜さんでしたね。

アンディとMIXフラグすぎだろ^^;
不動ZENきたか…おバカ特訓に期待ですねwww

雪解け合体ってwアクエリオン名物無限パンチいただきました♪壁の名前ベルリンって時点で崩壊フラグたってましたが「無限拳」で早くも崩壊。恋愛禁止令だしたのに予告みんな発情しすぎて笑っちゃいました^^今作は恋愛がかなり重要な要素らしいので来週が楽しみです。



第5話 『恋愛禁止』

恋の寸止め特訓ってwww相変わらずくだらないことやってますね~wどうみてもカエルなんだがあれ猫なの?w



第6話 『生命のアジタート』

シュレード様逝ったぁ!!!早すぎるだろ死ぬのwwwシュレード回でした。


第7話 『真夜中の少女』

シュレード生きてたのかよw予告でゼシカ回かと思ったらまさかのユノハ回でした(+o+)しかも声優さんが小倉唯さんとかロリすぎるw

やっぱり今回の注目は合体シーンでしょう。
心霊合体GOアクエリオン!www
ユノハ「いや~見えちゃう!皆に見られちゃう!」
カイエン「おお~!!!見えた!見えたぞおおおお!!!」
アマタ「それが君の本当の姿」
ユノハ「あぁぁ全部見られちゃって恥ずかしい!なのに…気持ち良い!」

確かこんな感じだったんですが笑ったw小倉唯さん現役JKだぞスタッフ完全にアウトー\(^o^)/カイエン自重しろwww

EDの画変わってましたね!これからちょこちょこ変えてくるのかな?今回キャラの作画がかなりレベルアップしてびっくりしました。9話?くらいまで学園メインのお話らしいのでそれまでは安心して見れそうです。なんか自分の中でミコノ株暴落中ですw来週に期待♪


第8話 『さらけだせ』

全裸=最強wゆえに無防備合体であるwww
前作後期OP「Go Tight!」流れてテンション上がっちゃいましたね♪
ゼシカ服破る→テレビ前の俺 ( ゚∀゚)o彡゚ ヌゲヌゲ
アマタ服破る→テレビ前の俺 …(・_・`)
ミコノ服破る→テレビ前の俺 ( ゚∀゚)o彡゚ ヌゲヌゲ
シュレード服脱ぐ→テレビの前の俺 Σ(°Д°; ナゼオマエガヌグ

いやーいつも以上のバカアニメで楽しかったですw



スオミ「異性に見られることによって体が火照っているのね、わかるわ」
ドナール「・・・・・・(;゚д゚)えっ!?」
この流れが神すぎたwww


第8話のシリアス部分を見てて今更気づいたんですが
アルテア→アルタイル→彦星
ヴェーガ→ベガ→織姫
なんですねw

次週はMIX回みたいなのでアンディとのやりとりが楽しみです^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 18

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ツッコミ入れながら気楽に楽しんだ

物語は、あの「創聖合体」から1万2000年が過ぎた世界。
っていっても、実は前作を視聴していないのだけれど、
いろいろと笑い含めてツボな部分が多いので、充分楽しかったり。

アルテア界 と呼ばれる異界から侵略を受け、人々を拉致する
謎の巨大兵器アブダクター によって危機に瀕していた地球が舞台。
人類はアブダクターと戦うために伝説の機械天使「アクエリア」に
乗り込むが、男女によるアクエリアの合体は固く禁じられていた。
というところからこの物語はスタートする。

アクエリアのパイロットを育成する、ネオ・ディーバ学園は
男女合体禁止の掟を受けて男子・女子の交流をも完全に断つべく、
それぞれの寮には、ジェリコの壁やベルリンの壁的な
越えがたい壁まで作られているのだが、
そもそも男女合体禁止っていうのがもう、
その言葉だけでも笑ってしまう。

そんな中、出会った少年・アマタと少女・ミコノが主人公。
彼らの周囲を固める登場人物も、それぞれ特徴のあるキャラで面白いし、
毎回、そのキャラの組み合わせごとに合体を披露してくれて、
大げさなリアクションにも、バラエティ感覚で笑えるので、
当初の「途中で断念するかも」といった不安はすっかり消えてしまった。

全26話中、中盤あたりで男女合体禁止という掟も、
アマタやミコノを中心に、学園も世界もいろいろ変化を見せ
かすかな期待をさせる展開になった。

と言いつつ、個人的に一番楽しんでいるのは音楽であって。
物語の内容は2の次だったりするw
とにかく、菅野よう子さんによるこの作品のOP、ED、挿入曲が
たまらなく好きだった。特に1期のEDは、フルで聴くとすごくいい!
高音の爽快感、重厚ながら透明感のあるメロディー。
聴くたびにいつも指が自然に動いてしまい、
物語そっちのけでピアノを弾き始めたくなる(えっ)

いやいや、ちゃんと展開も追ってましたよ~?
中盤から登場したユノハがかわいくてたまらなかったり、
彼女にピュアな恋をしてしまうジン君にはけっこう感情移入できたり。

とにかく、ツッコミ入れながら楽しんでいた。
それは決して、不真面目な態度で見ていたという意味ではなく
次は何が出るだろう?っていう素直な、楽しみ。

だからか、最終回までの2話には少し、物足りなさを感じてしまった。
実はこっそり、期待しすぎてたのかもしれないけれど。

とはいえ、楽しいキャラがいっぱいで、
普段はあまりキャラ萌えしない自分でも、キュンときてたりしたしw
そのあたりで許しておこう(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 42

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

せっかく!せっかくの…(´;д;`)オイオイカンベンしてくれよ。これじゃあガチで全力で未完成じゃ…

河森監督。
菅野よう子。
2クール全26話。


せっかく。。
せっかくのキャラ年齢設定底上げを。。
せっかくマクロスFで証明したロボットアクションを。。
せっかくの河森×菅野を。。
せっかく1期で得た知名度を。。
せっかく焦らせておいた合体を。。
せっかく6話まで盛り上げたマリー脚本を。。

なんか全力で不完全燃焼させて丸めこんだ感じぱねーっす。
だいたい、なんで1期後半のダレたストーリーの不評からなんも変わんないのよ。
監督AKBに気を取られたん?(・∀・;)
菅野さんも多忙っぽかったし…2クール目OPは「絶望的に~(ry

序盤マリー脚本のとこ、6話くらいまでで自分の思うアクエリオンの魅力は出つくした感じっす。バカさとアツさと勢いにOPを乗っけるという個人的にツボ過ぎる演出のピークはこのあたりでしゅーりょー。最後まで強烈に期待して見てたけど、視聴前の自分に、「6話まででいいよー」って言ってあげたいレベルっした。

引っ張って焦らしたキャラの合体は簡素。ひっじょーに簡素。
無駄に敵デザインかっこいいのはパチンコ人気獲得意識?

いや、OP1クール目かなり好きだし、茅野愛衣は良かったと思うけど。。梶のいつもの「うおおおおおお!」の熱さが後半イマイチ失速。

最高潮に期待していただけに残念で残念で残念でした。
(´Д⊂

投稿 : 2024/12/21
♥ : 15

65.6 2 サテライトで戦闘なアニメランキング2位
ガーリー・エアフォース(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (208)
807人が棚に入れました
突如出現した謎の飛翔体、ザイ。それは、人類の航空戦力を圧倒した。彼らに対抗すべく開発されたのが、既存の機体に改造を施した「ドーター」と呼ばれる兵器。操るのは、「アニマ」という操縦機構。それは——少女の姿をしていた。鳴谷慧が出会ったのは真紅に輝く戦闘機、そしてそれを駆るアニマ・グリペンだった。人類の切り札の少女と、空に焦がれる少年の物語が始まる。

声優・キャラクター
逢坂良太、森嶋優花、大和田仁美、井澤詩織、白石涼子、Lynn

Dave さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

中途半端でちっとも面白くない

完走はしましたが、やっぱり最後まで面白くなかったですね。何をテーマにしているかわからないし、未回収の伏線・謎も多く(さりとて別に興味もわかなかったけど)、何もかもが中途半端。いろいろ欠けているものは多いのですが、致命的だったのは「アツさ」が全くないこと。日常系ではなく、まがりなりにも戦闘を描くわけですから、胸が熱くなるシーンがないと、じゃあ何のために命張ってるの?という冷ややかな気持ちになります。

1. 不必要・不十分なキャラ
そもそも、その登場人物必要だった?という登場人物が多い印象です。中国人の幼馴染とか、ギャグなの?って感じのウィークリーすっぽかされキャラだし、F-2も無理矢理登場させる必要はなかった。F-4の嫌な奴キャラが払しょくされたとはいいがたいし、F-15はパッパラパーのまま。F-18もなんだか未消化のまま散ってしまうし、ずいぶんと扱いが雑だなあという印象です。

2. 結局、なんやねん
謎の敵が謎のまま終わる…かつて幼稚園の頃に見た戦隊モノの敵のようですね。その出自も、正体も、目的も、能力もよくわからないけど、とにかく「敵」なんだ、と。ここらへんはせめてもう少し明らかになっていくのかと思っていたら、まさかの最後までほったらかし。

3. 残念ドッグファイト
同時期にやっていた【荒野のコトブキ飛行隊】、こちらも似たような感じで雑なストーリー×ドッグファイトでしたが、あちらはせめて実機への愛着とか、空中戦を描くこだわりとかがありましたが、本作は子供向けのどきゅーん!ちゅばーん!な感じの繰り返しで、リアリティもないし、わざわざ変な塗装と「それっぽい」だけのデザイン改変をしてるので、手抜きな感じ。別に空中戦を見せたかったわけじゃないのかな…じゃあ、見所はゼロじゃん。

4. やはり中国推しが気持ち悪い
もともと中国に住んでいて、中国人のガールフレンド(モブ)がいて、上海奪還とか言っちゃって、一体どうして中国をそんなに推すのか…。ここまでリアリティ放棄したんだからもう架空の国でも何でもよかったはずだし、やはり嘘でも自衛隊機を扱う以上、その相性の悪さはまるで牛乳と納豆のように喉元にまとわりつきました。

5. 作画は最後まで耐えきった
作画(キャラ)だけは、際立って良いとは言えないものの、最後までギリギリの線で踏ん張った感があります。結構危うい感じだったけど、そこは沢山のスタッフさんの努力で崩壊を免れた。もしそこを投げてしまっていたら、正真正銘のクソアニメになっていたところ、耐え抜いたプロ根性には敬意を表します。

---以下は5話時点での中間感想---

なぜグリペン…なぜ中国…
まだ5話までしか見てないので、メモ程度に。
●なぜグリペン…いや、好きだけど…好きっていえばビゲンが…じゃなくて、どうして航空自衛隊でいきなりグリペンなのさ!?(そういえばF-Xの出来レースで当て馬にはされてたっけ)さすがにF2なりF35なりにすべきだろ。
●百歩譲ってドラケンにするなら、せめて中身もスウェーデン人美女にしてくれ。
●実機の特性を活かした擬人化かと思えばそうでもない…では必然性がない。
●人物画は今のところギリギリ大丈夫だけど、常に崩壊しそうな危うさを感じる作画。このまま頑張ってくれ!
●ドッグファイトや航空機の機動に関しては全くリアルじゃない。「これは特殊なアニマという機体だから」という言い訳をしたいんだろうが、苦しい言い訳だ。特に番組にACE COMBAT 7のCMなんか挟まれた日には、本編のショボさが引き立つ。
●特にこういう軍事(自衛隊)モノで中国(人)という名前すら聞きたくない。反吐が出る。仮想的国だぜ?そこは最低限のマナーじゃない?必要性や必然性も今のところ認められず、中国の金が入ってるの?非常に違和感があって邪推したくもなる。
●せっかく実在の戦闘機だすのに、どうしてこんな手抜き塗装なんだ…戦闘機としての良さが台無しじゃないか。幼児向けの玩具かよ…。
●DTホイホイのキモイ展開、どうか勘弁してほしい。裸とかキスとか、鳥肌が立つ。
●まったく自衛隊感がない。だったらいっそ、全て架空の設定にすればいいのに。
●空自といえばやはり「まそたん」。陸自ならGATE。ああいうガチ自衛隊モノが欲しい。

※現時点では評価はせずにおきますが、低評価を付けたくてうずうずするw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

されど気になる軍事合理性

原作未読


エアフォースカテゴリー。未知なる異能の敵(ザイ)への対抗手段として開発されたのが美少女でしたよ、っと。
どれくらい異能か。対抗馬の美少女については本編かどこかのあらすじをご参照ください。

空戦ものと触れ込みの本作。それとは別に次のお楽しみが待ってます。

 1.快活幼馴染み娘との日常を愛でる
 2.ポンコツ萌え娘を愛でる

少し影のあるグリペンちゃんが正妻枠だと思うのですが、二兎を追って空中分解した印象です。グリペン(CV森嶋優花)でもミンホア(CV Lynn)でもそれ以外の子でも引っ掛かりがあればキャラ萌えで押し切れるかも。なお、私は墜落です。
フォローするとしたら、けっこう雑な作りがむしろ安心材料となり気楽に鑑賞できることくらい。
このヒロインもそうですが主人公の鳴谷慧(CV逢坂良太)も幼馴染みのミンホアちゃんもけっこう重たいものを抱えてます。そしてその重たい設定を全く活かせない展開が続きますので、物語なし!萌えなし!されどキャラ特化型の作品として楽しめるかどうか。
この二人の女の子たち以外の子も順次投入されていきますのでその色は強まっていきます。繰り返しますが、“安心で雑な作り”です。気楽に観れちゃうのです。


■いっそファンタジーオンリーならよかったのに
現実との中途半端なリンクのさせ方をします。

{netabare}・中国は内戦中なのか“東シナ海上海脱出船団”のテロップから始まるアバン
・自衛隊小松基地、第七艦隊など実在する名称が登場
・大陸からの敵に対して「台湾と半島が健在だから」と地政学的な言及あり
・グリペン、イーグル、ファントムⅡ、そしてF-Ⅱと実在機は言わずもがな{/netabare}

中途半端と評したのはそこで描かれたあれやこれやが荒唐無稽なので。

{netabare}・そもそも敵国または政情不安定な国に長期間滞在、かつ同伴者ありで入国した人間を国籍を有しているからといって入隊(厳密にはゲストだが・・・)させる軍隊はありません。
・グリペンの所望でほいほい基地に入れるはいいとして(良くないが・・・)、内通の可能性を否定できないミンホアには監視付けるでしょ?
・グリペンってジャミング(妨害電波)に優位性のある機体だと思ってたが逆にやられてない?まあグリペン側は見破ってたので気にしなくてもいいか。
・人間せいぜい8Gが限界でF-Ⅱでもそれくらいでる。アニマの変態的機動なんて即死レベルでしょ、普通。
・ただし一点、アメリカ軍のお粗末さ。「馬鹿でヘタレでやるときはやる」の前二つ部分について的を得た描写になってるのは良い。{/netabare}

他にも突っ込みどころに事欠きませんが割愛します。それなりに説得力のある描写でした、とはいきませんでした。
本題としたいのはそこに見え隠れするラノベ原作のメリットデメリット。


 作者は取材を一切してないでしょ?


俺が脳内で考えた素敵なプロット・・・止まりなんですよね。あくまで自分がラノベを読まない人なので事実誤認あったらごめんなさい。
時に天才的な作家が現れ傑作を残すこともあるでしょう。その人の経験値が作品に反映されるのなら、読書を通じて咀嚼した疑似体験を筆に込めることだって多いはずなのは理解してます。
ただし、新作を練る時には作品に合わせて経験や知識を再構築/再構成しなければならず、それに合わせて不明点を埋める作業つまり取材をするものです。異世界やファンタジーものなら隠せるかもしれませんが、現実世界の成分多めの作品にするなら最低限の取材をすることは読者への礼儀でしょうね。
それで本作を捉えると、ネットからつまみ食いしたネタを切り貼りしてるかのような横着な印象を受けます。浅さが透けて見えると作品に没入するのは難しい。横着すると往々にして人物描写もたかが知れてくる。これはきっと原作が悪いのではないかと思われます。
下手に実在のオブジェクトを持ってこなかったほうが良かったのでは?


■そうは言っても完走しちゃうぜ
中途半端な現実とのリンクには閉口しましたが、いったんそれを横に置くと、迸るB級の波動を満喫することができます。
{netabare}・幼馴染の扱いがとことんひどかった。
・あのガラスがパキンパキンの最終回がめっちゃ唐突。
・ザイこの後どうすんねん?{/netabare}

「ははは、しょーがないなー」と「ダメだこりゃ」の二択であれば前者になります。
あまりにも変だと不思議と愛着が湧くものなのかもしれません。

リアタイとしては同クールの『コトブキ飛行隊』と女子の戦闘機乗りモノ系列の比較対象があるなど、リアタイ組ならではの楽しみもありました。
クールで誰しもが必ず一つは巡り合う?愛すべきポンコツ枠みたいなもんかしら。オススメはできませんし評点も低いですが、わりと自分が好きなダメさ加減でした。
ダメさを睥睨することに快感を覚える隠れSタイプの方にはお薦めです。



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2019.09.10追記


視聴時期:2018年1月~3月 リアタイ視聴


原作小説第1巻 - 第3巻と第8巻の一部を時系列順に再構成した内容となっている。(wiki引用)



2019.04.03 初稿
2019.09.10 追記

投稿 : 2024/12/21
♥ : 49
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

戦闘機を取り扱っているのに、空戦は見どころではない不思議な作品

原作未読。最終話まで視聴。

【中国押しが気持ち悪い】
{netabare}主人公の彼女をはじめ、終始中国押し。
本編最後のセリフも中国絡みと、とにかく中国押しが気味が悪い。
中華アニメでもあるまいし・・・。{/netabare}

別に中国が嫌いって訳じゃないんですけどね。

【ツッコミどころ満載のガバガバな設定】
{netabare}多くの人がレビューに書いているので、今更ですが・・・。
主人公の少年が国家機密レベルのメンバーに加わった経緯も大概。
”国家機密”が自由に基地を出入りできちゃう不思議・・・。
挙げればきりがない。

リアルとSFを中途半端にくっつけるから、色々と矛盾が生じるのでは?{/netabare}

細かいことを気にしなければ、とりあえず最後まで視聴出来るレベルの作品。
間違っても、他人様にお勧めできるレベルの作品ではありません(笑)。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 27

63.4 3 サテライトで戦闘なアニメランキング3位
Caligula -カリギュラ-(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (180)
669人が棚に入れました
「理想(きみ)を壊して、現実(地獄)へ帰る――。」


街中に響き渡る美しい歌声。
絶大な人気を誇るアイドル「μ」に見守られるように、
この街では穏やかな日常が流れてゆく。

式島律は、宮比市立吉志舞高校の1年生。
スポーツに勉強そして友達にも恵まれ、
青春真っ只中の充実した高校生活を送っていた。

時は経ち、2年生として迎えた入学式。
新入生代表として壇上に上がった少年は、
本来そこにいることがありえない人物で――

声優・キャラクター
沢城千春、上田麗奈、武内駿輔、梅原裕一郎、細谷佳正、村川梨衣、小澤亜李、高橋李依、田中美海、渕上舞、下田麻美、蒼井翔太、新田恵海、花守ゆみり、中村繪里子、斉藤壮馬、内田雄馬、大坪由佳
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

神の座

ペルソナ×サクラダリセット。

主人公は通学中、ユング心理学を読み、
書店でアリストテレス、霊魂論を注文する少年。
幸せだと感じるほど充実した高校生活を送るが、
暗闇の中、不思議な声を聴いたことをきっかけに、
日常が不条理な方向へ、変化していく。

前情報をまったく知りません。
初回を見た素人の推論なので記載させて頂く。
{netabare}これは創作物のキャラが自我を持ち始める話?
或るは涼宮ハルヒはストレスから、
亜空間を創りますがそういった中での話でしょうか?
模範的な理想の回答が出るまで、
延々と高校生活をリセットされる話でしょうか?{/netabare}
その場合「神の座」には誰がいるのだ。

唐突にインサートされる暗い部屋と錠剤。
時間軸は平行線を失い、
気付き始めたものは混乱の渦へ。

最終話視聴追記。
{netabare}ここにあるのは現実世界で、
自己実現出来ない者たちの悲しいユートピアだ。{/netabare}
物語は可もなく不可もなくでしょうか、
意外に真面目に制作されています。

お時間のある方はぜひどうぞ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 35

384 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

なんか、ペルソナのパクリっぽい設定だった気がするけど…

正直、流し見&寝落ちしながら観てたので細かいところはうろ覚え。
『メビウス(現実逃避したご都合世界)』と『現実世界』があって、ようは現実逃避してないで戦え!みたいな話だったような…笑

ゲーム原作で、作画も悪くなかったとは思うけど、
私には寝落ち&流し見しちゃう…その程度の魅力の作品だった、ってことですわ。

あと、主人公役の沢城千春…かの有名なみゆきちの弟?らしいですが…
悪くはなかったけど、うーん…って、感じでした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

THE クソアニメ これ以上のクソアニメは無い

このアニメは最初見た時
「あ、これは新感覚 良いアニメになる予感だ」そう思った時が自分にもあった

ただ10話にしてこれがクソアニメだと分かった
9話から「あ、なんか嫌な予感がするな」と思った
10話は身の上話だった ヤフー知恵袋やtogetterにでも乗ってそうな
どうでもいい話だった
それを1話丸ごと聞かせられるのは酷いものだなと思った

クソアニメになった所以は
多分オチにネガティブをぶつけた所 しかも他人のどうでもいい話声を武器にして
それじゃただの人生であり人に寄っては失敗談という所

他人の思いで出来ているこのストーリーは
その人生について否定する事で光を取り戻した・社会に向き合えたという観点だが
そんなのは人に寄って変わるんで無意味
10話からのクソアニメっぷりが酷くて気味の悪いストーリーだった

何というか例えるなら
どうでもいい同級生の同窓会上での多数決マウントのようだった
そんで空気悪いもんだから「あいつ暗くね?」「人生上手くいってなさそう」「モテなさそう」みたいな
そうしたものが10話以降のアニメだから見たく無くなるが、嫌な顔しながら視聴を終えた

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

59.7 4 サテライトで戦闘なアニメランキング4位
キスダムR -ENGAGE planet-(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (22)
118人が棚に入れました
「キスダム -ENGAGE planet-」に作画修正や新作カットの追加を行いリメイクされた作品。人類の前に現れた未知なる変異生物「ハーディアン」。彼らの攻撃に対抗すべく結成された国際防衛組織N.I.D.F.は、戦闘機ヴァイパーをはじめとした数々の兵器を開発し、来るべき戦争に備えていた。一方、主人公の哀羽シュウをはじめとするヴァイパーのパイロット候補たちはハーディアンや、その出現に関係する「死者の書」を調査していたが、ある日、突如ハーディアンが人類に総攻撃。シュウは致命傷を負ってしまう……。そんな時、シュウの恋人の流姫那由乃は「死者の書」の力を使い、シュウを生き延びさせる作戦に。見事、傷は回復したのだが、シュウは人並み外れた力を得てしまうのだった――。河森正治がメカニックデザインを手がけた本格ロボットアクション。制作はサテライトが担当している。

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

また守れなかった 失格 → BDbox限定発売 ご・・合格だ

キスダム(面倒なのでこの表記)は2007年 2クール放送された

制作 サテライト 監督 長岡康史 → 佐藤英一 シリーズ構成 不明
副監督 神戸洋行 脚本 沢山の人 キャラデザ すしお

クトゥルフ神話(ニャル子さん)の死者の書がカギとなる物語かもしれない
人類を滅亡させるほどの大災害が起こったようだが、主にハエ(ベルゼブ)の集団による攻撃で相当数の人間が死んだと思われる

よく分からないが第一話で主人公の哀羽が死亡して、第二話で人類が滅亡して、第三話で失格の人が不気味な顔で現れて、第四話が総集編
ここで打ち切りでは、と騒がれた

ストーリーは完全に仕切り直しとなり、死者の書で生き返った哀羽さんが三人のしもべヴァルダ、ヴァイレ、ヴァラール(天使のような女性達)を引き連れて、人類最大の敵であるハーディアンと戦うはずが、裏返った(笑)元仲間たちとの戦いが延々と続く
NTRとかいろいろ悲しい運命にもてあそばれた哀羽さんだが、
ヴァルダとの別れ(泣いたー)を経て、ネクロワールドでのラストバトル(号泣したー)とか何とかで終わったらしい超人バトルアニメらしい

ところが、ファンが多かったらしくネットにも声の大きい人がいて(私とか)、なんと翌年にリメイク完全版がATXで放送されるという奇跡が起こった!!!!!!!!!
ストーリーはなんとからしく見えるようになり、ヴァルダちゃん(明坂聡美)は女神のように美しく「失格」「失格」「失格だ!」でファン歓喜
私などはテレビの前で何度涙を流したことか 二回だけど

絵が綺麗になった分、裏返ったロキさんや七生さんの不気味さは落ちたがあの名セリフは健在「また守れなかった」
総集編がカットされた分、意味不な最終回が追加されたがもうなんでもいいって感じ

伝説のアニメ「キスダム」現在は有料配信サイトでいつでも見れるらしい

これを見てあなたもネクロダイバーになってみませんか

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

自分的には良作

自分的には近年まれにみる良作だった
荒廃した世界観が好きだからかもしれない
キャシャーンsinsみたいな作品が好きな方にはぴったりかも

キスダムの魅力は
世界を放浪する所

伏線回収より
世界観・設定に浸ってる作品なのかな
凝ってる訳でも無いけど雰囲気がメインとなっていると思う


シンプルに語られる描写が好きなのかは分からないけど
キスダムは自分の中では高評価アニメ

最終回まで凄く感動していって見てた
1話の時点でクライマックスな展開で
その後は放浪みたいな感じ

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

きよたか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

パニック映画みたいな怒涛の1話にやられた。

作画は安定してないけど主人公の目的が
はっきりしてて展開も「?」になんなかったから最後まで楽しめた。
心理描写は淡白だから人によっては同じような展開で
飽きちゃうかもだけどそこは倍速で観たりでこう勢いで、ね。

主人公側に女キャラ多いの苦手なんだけど恋愛描写が
ないから気になんないのも好かったな。

あと人以外のデザインが奇抜で面白いよ。
ネクロダイバーのキャラデザ大好き。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0
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